フェラーリでありながら、フェラーリのエンブレムも付かず、カンパニョーロ からクロモドラへ格下げされ、初の量産ミッドシップカーでありながら、 フェラーリとは呼ばれなかった「ディノ」・・・ 息子アルフレードを偲んでエンツォが命名した「ディノ」は哀しいストーリー を持つ、「スモール・フェラーリ」。 エンブレム「Dino」はその「アルフレードの直筆」が泣かせてくれます。 路上でボクが初めて見たのは、ん十年前の話で、デビューの’70年代前と 言えば「GT-R」がなんともダサイスタイルでカッポしていた頃。 どう転んでも似ても似つかないピニンファリーナの流れるようなラインに、フェ ラーリが送り込んだ「刺客」? それとも「スポーツカーとはこれよ!」と言わ んばかりの美しさにビックリした覚えがありました。 あれからイベントやショールームで拝んだものの、路上でスレ違うこともなく 今日、たまたま「今夜は焼き肉にしよう!」と、なんともまぁ和的な買い物へ 行ったPで「ディノ」を、それこそ何十年ぶりに拝むことができました。 隣りに並んだホニャララなワゴンと較べて、高さはドアラインにも届かない 低さ。 「うー、いいなぁ・・・」 ここはサイボクという肉類の大きな専門点。 ということは・・・ウチと同じ、今夜は焼肉なのでしょうね。 発想がみみっちい・・・
by weekend-vespa
| 2007-05-14 00:13
| Car
|
カテゴリ
以前の記事
サイトトップ
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||