「あぁユミちゃんね。お店で飛び回っていた・・・」と、
暮に他界した義母がいつか申してました。 土地柄で葬儀が異なることは承知の事実なのですが、奥さんの実家も変わって おり、当日にお寺様の門を1回出てまた入り、「初七日」も一緒に済ませ、 その日の内に納骨してしまう、なんとも早急にコトを済ませる土地柄とのこと。 お寺の庭で3回輪になって回ることなど、初めての時はビックリでありました。 49日が納骨の当地方と比較すると、つい数日前までは会話していた人が亡くなった ことでアッと言う間に墓の中・・・との現実に一抹の寂しさを感じますが、葬儀は哀しむ ヒマもなく、考えれば良くできたシステムなのかもしれませんね。 昔は呉服屋さんも多くはなく、義母が通ったそのお店は東京の八王子。 「ユミちゃん」とは「ユーミン」こと、そう「松任谷由美」の幼いころでありました。
by weekend-vespa
| 2007-01-11 12:59
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